专利摘要:
本発明は、通信システムにおけるダウンリンクPDSCHで電力設定情報を伝送するための方法及び装置を提供する。この通信システムにおいて、トラフィック対パイロット比(T2P)を計算するための複数の方法が設定される。また、複数のオーバーヘッド信号と、複数の基準信号(RS)オーバーヘッド比 ηRS、及び複数T2P計算方法の間のマッピング方式が設定される。特定OFDMシンボルに対するユーザー特定T2P比PB,K/PRS、RSオーバーヘッド比 ηRS、及び複数のT2P計算方法から選択された計算方法が無線端末に割り当てられる。その後、割り当てられたRSオーバーヘッド比ηRS及び割り当てられたT2P計算方法ともに対応するオーバーヘッド信号がマッピング方式によって選択され、無線端末に伝送される。
公开号:JP2011509621A
申请号:JP2010542163
申请日:2009-01-07
公开日:2011-03-24
发明作者:ジアン−アン・ツァイ;ジャンツォン・ツァン;ツォウユエ・ピ;ファルーク・カーン
申请人:サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド;
IPC主号:H04J99-00
专利说明:

[0001] 本発明は、通信システムにおけるダウンリンクPDSCH(Physical Downlink Shared Channel)の電力設定情報を伝送する方法及び装置に関するものである。]
背景技術

[0002] 本出願は、37C.F.R.§1.57によって、下記の刊行物(publications)を参照することにより組み込まれる。
[1].“Chairman’s notes”,3GPP RAN WG1#51,(2007年11月、韓国、済州)
[2].R1-075077,“Way-forward on Data Power Setting forPDSCH across OFDMSymbols”(三星、LG電子、Nortel、Qualcommなど、2007年11月、韓国、済州)
[3].R1-080047,“Further Discussion on Data Power Setting for PDSCH”(三星、2008年1月、スペイン、セビリア)
[4].R1-081600,“Draft LS on information about RAN1decision regarding downlink power settings”,(ノキア、中国、深川)
[5].3GPP TS 36.213 Standard,Version8.3.0
[6].米国の仮特許出願 No.60/963,681,“Pilot boosting and traffic-to-pilot ratio estimation in a wireless communication system”(2007年8月7日に出願)。]
[0003] 2007年11月に済州で開かれたRAN1#51の会議[1][2]では、すべての直交周波数分割多重(OFDM)シンボルに対してeNodeB(すなわち、基地局)での効率的な電力及び帯域幅の利用を可能にすると同時に、データ対基準信号(Reference Signal:RS)EPRE(Energy Per Resource Element)比のためのシグナリング又は推定努力を最小化するために、次のような事項に合意した。]
[0004] ・各UEに対して、RSを含むすべてのOFDMシンボルでリソース要素(Resource Element:RE)の間にPDSCH(Physical Downlink Shared Channel)対RSEPRE比が同一であり、これをP_Aで表される。]
[0005] ・各UEに対して、RSを含まないすべてのOFDMシンボルでREの間にPDSCH対RSEPRE比は同一であり、これをP_Bで表される。]
[0006] ・各UEに対して、P_AとP_Bは相互に異なるPDSCHEPREによって潜在的に異なる。]
[0007] ・P_AとP_Bとの間の比はUEで知られている。この比は、シグナリングされたRSブースティング値から、そしてこの比を得るために必要な他のシグナリングから得ることができる。]
[0008] データ副搬送波のような基準信号以外の副搬送波のための各アンテナポートから利用可能な電力は、OFDMシンボルによって多様であることに注意する。他のポートが利用可能な余分の電力を有していても、電力レベルは、与えられたアンテナポートから利用可能な最小電力レベルに限定されるので、これら副搬送波でアンテナにわたって同一の電力レベルを維持することは、電力の非効率的な利用をもたらす。同様に、他のOFDMシンボルが利用可能な余分の電力を有しても、電力レベルは、一つのOFDMシンボルで利用可能な最小電力レベルに制限されるので、これら副搬送波でOFDMシンボルにわたって電力レベルを同一に維持することも、電力非効率的な利用をもたらす。電力レベルをシンボルにわたって同一に維持するために、他の解決方法は、パイロット信号を含むOFDMシンボルで一部データ副搬送波を穿孔(puncture)することである。しかしながら、このような方法は、副搬送波リソースの浪費をもたらすことによってシステムの性能及び容量を低減させる。]
発明が解決しようとする課題

[0009] したがって、本発明の目的は、複数の送信アンテナの間でデータの無線通信中に電力を効率的に利用する改善された方法及び回路を提供することにある。]
[0010] 本発明の他の目的は、ダウンリンクPDSCHで電力設定情報を伝送する方法及び回路を提供することにある。]
課題を解決するための手段

[0011] 上記のような目的を達成するために、本発明の一態様によれば、無線端末でトラフィック対パイロット比を計算する方法が提供される。トラフィック対パイロット比を計算するための表は、無線端末で設定される。無線端末は、データ伝送に利用可能な複数のOFDMシンボルを有し、OFDMシンボルのサブセットは基準信号を伝送するために使用される。特定のOFDMシンボルに対するRSオーバーヘッド比ηRSとトラフィック対パイロット比PB,K/PRSは無線端末で受信される。PB,Kは、非RS OFDMシンボルで割り当てられたユーザー特定のEPRE電力であり、PRSは副搬送波当たりRS電力である。無線端末は、計算表と無線端末で利用可能な送信アンテナの数に基づいて相互に異なる送信アンテナ及び相互に異なるOFDMシンボルにわたったトラフィック対パイロットを計算する。]
[0012] 本発明の他の態様によれば、無線端末に電力設定情報を伝送する方法が提供される。トラフィック対パイロット比(T2P)を計算するための複数の方法が設定される。また、複数のオーバーヘッド信号R_ovhdと、複数のRSオーバーヘッド比ηRS、及び複数のT2P計算方法間のマッピング方式が設定される。特定のOFDMシンボルに対するユーザー特定のトラフィック対パイロット比PB,K/PRSは、無線端末に割り当てられる。RSオーバーヘッド比ηRSと、複数のT2P計算方法から選択された計算方法は前記無線端末に割り当てられる。その後、割り当てられたRSオーバーヘッド比ηRSと割り当てられたT2P計算方法ともに対応するオーバーヘッド信号R_ovhdは、マッピング方式によって選択されて無線端末に伝送される。また、ユーザー特定のトラフィック対パイロット比PB,K/PRSは、無線端末に伝送される。]
[0013] RSオーバーヘッド信号R_ovhdは、セル特定放送メッセージとユーザー特定RRC(Radio Resource Control)メッセージのうちの一つを通じて転送されることができる。セル特定放送メッセージは、1次BCH(Broadcast Channel)メッセージと動的BCHメッセージのうちいずれか一つに含まれることができる。]
[0014] 特定トラフィック対パイロット比PB,K/PRSは、RRCメッセージを通じて半静的(semi-static)、又はPDCCH(Physical Downlink Control Channel)メッセージを通じて動的に転送されることができる。]
[0015] また、本発明の他の態様によれば、無線端末でトラフィック対パイロット比を計算する方法が提供される。無線端末は、RSオーバーヘッド比とT2P比を計算する方法ともを示すRSオーバーヘッド信号と、特定のトラフィック対パイロット比PB,K/PRSを受信する。この無線端末は、受信されたトラフィック対パイロット比PB,K/PRS、RSオーバーヘッド信号によって示されるRSオーバーヘッド比及びT2P計算方法に基づいて相互に異なる送信アンテナ及び相互に異なるOFDMシンボルにわたったT2P比を計算する。]
[0016] さらに、本発明の他の態様によれば、無線端末に電力設定情報を伝送する方法が提供される。異なるOFDMシンボル及び異なる送信アンテナに対する複数のトラフィック対パイロット比PA,K/PRS及びPB,K/PRSは、無線端末に割り当てられる。それから、割り当てられたトラフィック対パイロット比PA,K/PRS及びPB,K/PRSは、この無線端末に明確に伝送される。]
図面の簡単な説明

[0017] 本発明の原理を実現するために適切なOFDM送受信器チェーンを概略的に示す図である。
本発明の原理を実現するために適切なMIMO(Multiple Input Multiple Output)送受信機チェーンを概略的に示す図である。
本発明の原理を実現するために適切な4個の送信アンテナ(4Tx)を介して一つのサブフレーム内の6個の副搬送波にわたった基準信号伝送の一例を概略的に示す図である。
本発明の原理を実現するために適切な2個の送信アンテナ(2Tx)を介して一つのサブフレーム内の6個の副搬送波にわたった基準信号伝送の一例を概略的に示す図である。
本発明の原理を実現するために適切な1個の送信アンテナ(1Tx)を介して一つのサブフレーム内の6個の副搬送波にわたった基準信号伝送の一例を概略的に示す図である。
4個の送信アンテナに対するOFDMシンボル1及び2でダウンリンク基準信号のマッピングの一例を概略的に示す図である。
本発明の原理による一実施形態として、基地局(eNodeB)とユーザー端末を含む無線システムを概略的に示す図である。
本発明の原理によって構成された一実施形態として、基地局(BS)でダウンリンク電力設定情報を伝送する手順を概略的に示すフローチャートである。
本発明の原理によって構成された一実施形態として、ユーザー端末のユニットで電力設定情報を計算する手順を概略的に示すフローチャートである。]
実施例

[0018] 本発明では、通信システムにおいて性能を向上させ、チャンネル品質指示フィードバックのオーバーヘッドを減少させるための方法及び装置を提案する。]
[0019] 本発明の態様、特徴、及び長所は、本発明を実施するために予想される最上のモードを含む多くの特定の実施形態及び実現を例示することによって下記の詳細な説明から明白になる。また、本発明は、他の実施形態及び多様な実施形態で実現可能であり、さまざまな詳細は、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、多様で明らかな側面で変更が可能である。したがって、図面及び説明は、事実上例示的なものと見なされ、限定的なものとは見なされない。本発明は、添付の図面で、限定でなく、例として示される。]
[0020] 図1は、OFDM送受信器チェーンを示す。OFDM技術を用いる通信システムにおいて、送信器チェーン110で、制御信号又はデータ111は、変調器112によって変調され、直列/並列(S/P)コンバータ113によって直列から並列に変換される。逆高速フーリエ変換(Inverse Fast Fourier Transform:IFFT)部114は、信号を周波数領域から時間領域に伝送するのに使用される。サイクリックプレフィックス(CP)又はゼロプレフィックス(ZP)は、多重経路フェージングによる影響を避け、あるいは緩和するために、CP挿入部116によって各OFDMシンボルに付加される。したがって、信号は、送信器(Tx)フロントエンド処理部117及び少なくとも一つのアンテナ(図示せず)、又は固定ワイヤー又はケーブルによって伝送される。信号は、 Txフロントエンド処理部117によって駆動される一つ又はそれ以上のアンテナから大気を通じて伝送され、多重経路フェージングを受けて受信器に到着する。図1に示す多重経路フェージングチャンネルは、伝送媒体(例えば、大気)を表し、多重経路フェージングチャンネルは、受信器又は伝送器に接続された構成要素でないことに留意する。受信器チェーン120では、最適のタイム及び周波数同期化がなされたという仮定の下に、受信器(Rx)フロントエンド処理部121によって受信された信号は、CP除去部122によって処理される。高速フーリエ変換(FFT)部124は、後続処理のために、受信された信号を時間領域から周波数領域に伝送する。] 図1
[0021] OFDMシステムの全体帯域幅は、副搬送波と呼ばれる狭帯域周波数単位に分割される。副搬送波の数は、システムで使用されるFFT/IFFTサイズNと同一である。一般的に、周波数スペクトルのエッジで一部の副搬送波が保護副搬送波として確保(reserve)されるため、データに使用される副搬送波の数は、Nより小さい。一般的に、保護副搬送波上には情報が伝送されない。]
[0022] 時間領域の多重搬送波信号の基本構成は、一般的にタイムフレーム、タイムスロット、及びOFDMシンボルからなる。一つのフレームは多数のタイムスロットで構成される一方で、各タイムスロットは多くのOFDMシンボルで構成される。OFDM時間領域波形は、周波数領域のOFDM信号にIFFTを適用することによって生成される。CPとして知られている時間波形の最後部分のコピーは、OFDMシンボルを形成するためにその波形の開始部分に挿入される。循環プレフィックスの延長を通じて、受信器でFFTを遂行するために要求されるサンプルは、このシンボルの長さにわたってどこでも得られることができる。これは、シンボル時間同期化誤りに対する許容誤差(tolerance)だけでなく多重経路耐性(multipath immunity)を提供する。]
[0023] 多重入力多重出力(MIMO)方式は、無線通信チャンネルの容量と信頼性を向上させるために多重送信アンテナ及び多重受信アンテナを使用する。MIMOシステムは、Kで容量の線形的増加を保証し、ここで、Kは、送信アンテナ(M)及び受信アンテナ(N)の数の最小値、すなわちK=min(M,N)である。4×4MIMOシステムの簡単な例は、図2に示されている。この例において、4個の相互に異なるストリームは、4個の送信アンテナから別途に伝送される。伝送された信号は、4個の受信アンテナで受信される。一部形態の空間信号処理は、4個のデータストリームを回復するために受信された信号に対して遂行される。空間信号処理の一例は、V-BLAST(Virtical Bell Laboratories Layered Space-Time)であるが、これは、伝送されたデータストリームを回復するために連続干渉除去原理を使用する。MIMO方式の他の変形は、送信アンテナにわたって区間-時間コーディングを遂行する方式(例えば、D-BLAST(Diagonal Bell Laboratories Layered Space-Time))及びSDMA(Spatial Division Multiple Access)のようなビーム形成方式を含む。] 図2
[0024] 3GPPLTE(3rd Generation Partnership Project Long Term Evolution)システムにおいて、4個の送信アンテナに対するダウンリンク基準信号マッピングは、図3に示されている。RPは、アンテナポートpで基準信号伝送のために使用されるリソース要素を表す。アンテナポート2及び3での密度は、アンテナポート0及び1での密度の半分であることに注意する。これは、アンテナポート0及び1に対するチャンネル推定値に比べてアンテナポート2及び3に対するチャンネル推定値がさらに弱くなる。] 図3
[0025] 同様に、図4は、3GPPLTEシステムで2個の送信アンテナに対するダウンリンク基準信号マッピングを概略的に示す。図5は、3GPP LTEシステムで1個の送信アンテナに対するダウンリンク基準信号マッピングを概略的に示す。] 図4 図5
[0026] 4個のアンテナポートの各々から最初の3個のOFDMシンボル内の6個の副搬送波にわたった基準信号伝送の一例を、図6に示す。基準信号以外の副搬送波、例えばデータ副搬送波に対して各アンテナポートから利用可能な電力は、OFDMシンボルによって異なる。他のポートが利用可能な余分の電力を有しても、電力レベルは与えられたアンテナポートから利用可能な最小電力レベルに限定されるため、これら副搬送波でアンテナにわたって同一の電力レベルを維持することは、電力の非効率的な使用をもたらす。同様に、他のOFDMシンボルが利用可能な余分の電力を有しても、電力レベルは一つのOFDMシンボルで利用可能な最小電力レベルに限定されるため、これら副搬送波でOFDMシンボルにわたって電力レベルを同一に維持することは、電力の非効率的な使用をもたらす。他の解決方法は、電力レベルを上記シンボルにわたって同一に維持するために、パイロットを含むOFDMシンボルで一部のデータ副搬送波を穿孔することである。しかしながら、この方法は、副搬送波リソースの浪費をもたらしてシステム性能及び容量を低下させる。] 図6
[0027] 1.1,2,4eNodeB送信アンテナ(1,2,4Tx)の場合に対してすべてのOFDMシンボルでトラフィック対パイロット(T2P)比を計算する方法
本発明の原理による第1の実施形態において、RS OFDMシンボルで全体電力のパーセント(percentage)としてのRSオーバーヘッドによって表されるRSブースティング値からP_A/P_B比を計算する方法を示す。さらに、提案された方法から獲得されたP_A/P_B比を用いて、1,2又は4送信アンテナ(1,2,又は4Tx)である場合に対して、異なる送信アンテナにわたってすべてのOFDMシンボルでのT2P比を特定することができる。]
[0028] 非(non)-RSOFDMシンボルで利用可能な全データ電力をEBとし、RS OFDMシンボルで利用可能な全データ電力をEA=(1−ηRS)EBとする。ここで、ηRSは、RS OFDMシンボルの総電力のパーセントとしての全体RS電力である。k番目のユーザー(すなわち、UE)に対して、(PB,K NB,K)対は、EPRE電力及び非RS OFDMシンボルで割り当てられた副搬送波の数とし、(PA,K NA,K)対は、EPRE電力及びRS OFDMシンボルで割り当てられた副搬送波の数とする。]
[0029] 1.2個のTx(2eNodeB送信アンテナ)及び4個のTxの場合に対して
LTEでRS構造のため、




であり、副搬送波の6個に2個はRSOFDMシンボルでRSのために確保されている(図1及び図2を参照)。また、2個のデータEPRE間の比は、次のように提案される。] 図1 図2
[0030] ここで、k=1,…,Kであり、ここで、Kは、予定されたUEの全体個数である。上記の比は、RS及び非RSOFDMシンボルともに同時に最大電力を使用可能にすることに留意する。これをわかるために、




すなわち最大電力が非RS OFDMシンボルで使用される非RS OFDMシンボルに対する電力制御ポリシーを仮定すると、下記の式を検証することが容易である。]
[0031] これは、RSOFDMシンボルで電力の完全な利用を示している。]
[0032] 2.1個のTxの場合に対して
LTEでRS構造のため、




であり、ここで、副搬送波の6個に1個はRSOFDMシンボルでRSのために確保されている(図3を参照)。さらに、2個のデータEPRE間の比は、次のように提案される。] 図3
[0033] 相互に異なるアンテナ及び異なるOFDMシンボルに対するT2P比を示す表に整理する。‘i’は、OFDMシンボルインデックスであり、i=1,…,14であり、tは送信アンテナインデックスであることに注意する。]
[0034] <表1>は、1Txの場合に対して一つのサブフレーム内のすべてのOFDMシンボル及びすべてのアンテナに対するT2Pを示す。ここで、i∈{1,5,8,12}は、通常のCP状況でRSを有するOFDMシンボルの集合であり、これに対してi∈{2,3,4,6,7,9,10,11,13,14}は、1Txを有する通常のCP状況でRSを包含しないOFDMシンボルの集合である。]
[0035] <表2>は、2Txの場合に対して、一つのサブフレーム内のすべてのOFDMシンボル及びすべてのアンテナでのT2Pを示す。ここで、i∈{1,5,8,12}は、通常のCP状況でRSを有するOFDMシンボルの集合である一方、i∈{2,3,4,6,7,9,10,11,13,14}は、2Txを有する通常のCP状況でRSを包含しないOFDMシンボルの集合である。]
[0036] <表3>は、4Txの場合に対して、一つのサブフレーム内のすべてのOFDMシンボル及びすべてのアンテナに対するT2Pを示す。ここで、i∈{1,2,5,8,9,12}は、通常のCP状況でRSを有するOFDMシンボルの集合である一方、i∈{3,4,6,7,10,11,13,14}は、4Txを有する通常のCP状況でRSを包含しないOFDMシンボルの集合である。




k番目のUEは、PA,Kを得るためにPB,K及びRSオーバーヘッド比をわかる必要がある。実際に、T2P比は、実際の電力よりよく使用されるので、k番目のUEはPA,K/PRSを得るためにPB,K/PRS及びRSオーバーヘッド比ηRSをわかる必要がある。ここで、PRSは副搬送波当たりRS電力である。]
[0037] この比は、RS及び非RSOFDMシンボルともに電力の完全な使用を可能にする同時に、常に全体電力が使用されることを要求しないことに注意することが重要である。事実上、簡単にK個のUEから一つのUEを除去すると、eNB電力が完全に使用されない例を提供する。]
[0038] 例(2Txの場合)
(1)ηRS=1/3であると、




である。これは、RSオーバーヘッドに使用される全体電力と全体帯域幅のパーセントが同一の場合である。この場合を、時々“非ブースティングされた(non-boosted)RS”と呼ぶ。]
[0039] (2)ηRS=2/3であると、




である。これは、帯域幅よりさらに多くのパーセントの電力がRSオーバーヘッドに使用される、いわゆる“ブースティングされた”場合の例である。RSOFDMシンボルでデータRE電力がRS“ブースティング”のために減少されなければならないことに注意する。]
[0040] 2.4個のTxの場合にT2P比を計算するための他の代案
4Txの場合に対して、<表3>によってT2Pを設定すると、RSOFDMシンボルに対してすべてのアンテナが全体電力で伝送できないことに注目すべきである。これは、与えられたOFDMシンボルに対して、アンテナの半分のみがRSを伝送し、他のRSは伝送しないという事実のためである。RS OFDMシンボルですべてのアンテナにわたって同一のT2Pが要求されると、<表4>の解決方法に限定される。]
[0041] 本発明の原理による第2の実施形態において、アンテナ及びOFDMシンボルともにわたってT2P値を異にして一つの可能な4Tx解決策として次のような表が得られる。]
[0042] 本発明の原理による第3の実施形態では、4TxアンテナがRSOFDMシンボルでRS電力オーバーヘッドを共有するようにする。これは、相互に異なる物理アンテナの間に電力を共有するように仮想アンテナを用いる方式により達成できる。この場合、仮想アンテナは、基本的に既存の物理アンテナに適用される固定されたプリコーディング(pre-coding)ベクトルであり、その結果すべての物理アンテナ上で電力を潜在的に使用できる。その結果、アンテナとOFDMシンボルにわたったT2P比は、<表5>によって得られる。]
[0043] ]
[0044] 3.DLPDSCH電力設定に関連したパラメータのシグナリング
eNodeB(eNB)がηRSの離散レベルをサポートし、ηRSレベルを表すために数ビット(例えば、3ビット)を使用できることがわかる。また、上記したように<表1>〜<表5>のうちいずれか一つによって、ηRSレベルとすべてのアンテナにわたったすべてのT2P比を計算する方法ともを示すeNodeBシグナリングとしてR_ovhdを示す。]
[0045] 本発明の原理による第4の実施形態において、R_ovhdをηRSレベル及びT2P比の計算方法にマッピングする一つの方法は、下記の<表6>に示す。この例に3ビットのR_ovhdの一例が示され、4Txの場合が仮定される。この例において、<表3>に明示された方法はすべてのR_ovhdエントリに対して使用されることに注意する。R_ovhdに使用されるビットの数は、この例で使用される3ビット以外の数となり得る。]
[0046] ]
[0047] (同一のT2P計算方法がすべてのエントリに適用される)同様の表は、1Txの場合に対して<表1>の方法で、2Txの場合に対して<表2>の方法で、4Txの場合に対して<表4>の方法で、そして4Txの場合に対して<表5>方法で構成されることができる。]
[0048] 例えば、2Tx eNodeBの送信アンテナの場合に対する3ビットのR-ovhd設計は、下記の<表7>に示され、ここですべてのR_ovhdエントリは、<表2>に明示されたT2P計算方法を使用する。]
[0049] ]
[0050] 本発明の原理による第5の実施形態では、R_ovhdをηRSレベル及びT2P比の計算方法にマッピングする方法が、次の<表8>に示される。この例に3ビットのR_ovhdの一例が示され、4Txの場合が一例として仮定される。この例において、異なる方法が異なるエントリに使用できることに注目する。すなわち、最初の5個のエントリは<表3>に明示されたT2P計算方法を使用し、これに対して最後の3個のエントリは<表5>に明示されたT2P計算方法を使用する。]
[0051] ]
[0052] 本発明の原理による第6の実施形態では、RSオーバーヘッド信号R_ovhdをセル特定放送メッセージ又はUE特定無線リソース制御(RRC)メッセージに含めることを提案する。セル特定放送メッセージは、1次BCH(Broadcast channel)メッセージ又は(SUとも知られている)動的BCHメッセージに含まれることができることに留意する。これは、k番目のUEに対する




のUE特定シグナリングに付加でき(このような




信号がeNBから伝送される場合)、ここで、UE特定シグナリングは、RRCシグナリングを通じて半静的であり、あるいはPDCCH(Physical Downlink Control Channel)シグナリングを通じて動的であることができる。]
[0053] R_ovhdを受信した後に、UEは、R_ovhdのマッピング表(この表の例は表6〜8に示す)を参照して、ηRSレベルとすべてのアンテナ及びすべてのOFDMシンボルにわたったT2P比の計算方法を得る。その後、UEは、得られたηRS及び




用いて、R_ovhd値からデコーディングされたT2P比を計算する方法によって、異なるアンテナ及びOFDMシンボルにわたったすべての他のT2Pを計算する。]
[0054] 図7は、本発明の原理による実施形態として、基地局(eNodeB)とユーザー端末を含む無線システムを概略的に示す。図7に示すように、基地局210は、メモリ部212、電力設定部214、及び少なくとも一つのアンテナを含むアンテナ部216で構成される。メモリ部212は、<表1>〜<表5>に与えられたようにトラフィック対パイロット比(T2P)を計算するための複数の方法を貯蔵し、<表6>〜<表8>に与えられたように複数のオーバーヘッド信号と、複数のRSオーバーヘッド比、及び複数のT2P計算方法の間のマッピング方式を貯蔵する。電力設定部214は、ユーザー特定トラフィック対パイロット比PB,K/PRS、RSオーバーヘッド比ηRS、及び複数のT2P計算方法から選択された計算方法をユーザー端末220に割り当てる。アンテナ部216は、マッピング方式によって割り当てられたRSオーバーヘッド比ηRSと割り当てられたT2P計算方法ともに対応するオーバーヘッド信号と、ユーザー特定トラフィック対パイロット比PB,K/PRSとをユーザー端末220に伝送する。] 図7
[0055] 同様に、図7に示すように、ユーザー端末220は、メモリ部224、電力設定部226、及び少なくとも一つのアンテナを含むアンテナ部222で構成される。アンテナ部222は、基地局210からオーバーヘッド信号及びユーザー特定トラフィック対パイロット比PB,K/PRSを受信する。メモリ部224は、<表1>〜<表5>に与えられたようにトラフィック対パイロット比(T2P)を計算するための複数の方法を貯蔵し、<表6>〜<表8>に与えられたように複数のオーバーヘッド信号と、複数のRSオーバーヘッド比、及び複数のT2P計算方法の間のマッピング方式を貯蔵する。電力設定部226は、受信されたRSオーバーヘッド信号とメモリ部に貯蔵されたマッピング方式に基づいてRSオーバーヘッド比とT2P計算方法を決定し、受信されたトラフィック対パイロット比PB,K/PRS、及びRSオーバーヘッド比及びT2P計算方法に基づいて異なる送信アンテナ及び異なるOFDMシンボルにわたったT2Pを計算する。] 図7
[0056] 図8は、本発明の原理による一実施形態として、基地局(BS)でダウンリンク電力設定情報を伝送する手順を概略的に示すフローチャートである。まず、T2Pを計算するための複数の方法は、BSで設定され貯蔵される(ステップ310)。その後、複数のオーバーヘッド信号R_ovhdと、複数のRSオーバーヘッド比ηRS、及び複数のT2P計算方法の間のマッピング方式は、BSで設定及び貯蔵される(ステップ312)。特定OFDMシンボルに対するユーザー特定トラフィック対パイロット比PB,K/PRS、RSオーバーヘッド比ηRS、及び複数のT2P計算方法から選択された一つの計算方法は、ユーザー端末のユニットに割り当てられる(ステップ314)。割り当てられたRSオーバーヘッド比ηRSと割り当てられたT2P計算方法ともに対応するオーバーヘッド信号R_ovhdは、マッピング方式によって決定される(ステップ316)。最後に、ユーザー特定トラフィック対パイロット比PB,K/PRSとオーバーヘッド信号R_ovhdは、ユーザー端末に伝送される(ステップ318)。] 図8
[0057] 図9は、本発明の原理による一実施形態として、ユーザー端末のユニットで電力設定情報を計算する手順を概略的に示すフローチャートである。まず、T2Pを計算するための複数の方法は、UEで設定され貯蔵される(ステップ410)。その後、複数のオーバーヘッド信号R_ovhdと、複数のRSオーバーヘッド比ηRS、及び複数のT2P計算方法の間のマッピング方式は、UEで設定及び貯蔵される(ステップ412)。UEは、RSオーバーヘッド信号と特定トラフィック対パイロット比PB,K/PRSを受信する(ステップ414)。UEは、マッピング方式に基づいてRSオーバーヘッド比とT2P比の計算方法ともを決定する(ステップ416)。UEは、受信されたトラフィック対パイロット比PB,K/PRS、決定されたRSオーバーヘッド比、及びT2P計算方式に基づいて異なる送信アンテナ及び異なるOFDMシンボルにわたったT2Pを計算する(ステップ418)。] 図9
[0058] 本発明の原理による第7の実施形態では、k番目のUEに対して、RRCシグナリングを通じて半静的にUE特定の




比又はUE特定の




比を伝送することを提案する。これは、k番目のUEに対する




のUE特定シグナリングに追加され、このUE特定シグナリングは、RRCシグナリングを通じて半静的であり、あるいはPDCCHシグナリングを通じて動的であり得る。この場合に、UE側では、すべてのT2P比は、eNBからのシグナリングから直接決定される。]
[0059] 本発明の原理による第8の実施形態では、eNodeBがダウンリンク伝送EPREを決定する。]
[0060] UEは、異なるRS電力情報が受信されるまで、ダウンリンク基準シンボルEPREがダウンリンクシステムの帯域幅にわたって一定であり、すべてのサブフレームにわたって一定であると仮定することができる。]
[0061] 各UEに対して、RSを含んでいないすべてのOFDMシンボルでPDSCH REの間にPDSCH対RSEPRE比は同一であり、




で表す。UEは、16QAM又は64QAM又はRI>1空間多重化の場合、




はPAと同一であり、このPAは、3ビットを用いて[3,2,1,0,-1,-2,-3,-6]の範囲で上位階層によってdBにシグナリングされるUE特定半静的パラメータである。]
[0062] 各UEに対して、RSを含むすべてのOFDMシンボルでPDSCH REの間にPDSCH対RSEPRE比は同一であり、




で表す。セル特定比




は、上位階層によってシグナリングされるセル特定パラメータPB及び構成されたeNodeBセル特定アンテナポートの個数に従って<表9>によって与えられる。]
[0063] ]
[0064] 16QAM又は64QAMのPMCHに対して、UEは、PMCH対RSEPRE比が0dBと同一であると仮定することができる。]
[0065] 上記の<表9>において、参照文献[5](TS 36.213 version 8.3.0)の概念を使用することに留意すべきである。<表10>は、原本DOI、参照文献[1](Chairmen’s note 2007、済州)及び参照文献[5](TS 36.213 version 8.3.0)で使用される表記との差異を要約する。]
[0066] ]
[0067] これから<表1>〜<表3>について詳細に説明する。<表1>〜<表3>において、2番目の列は、RSを含むOFDMシンボルに対するT2Pであり、一つのアンテナである場合に




であり、2個又は4個のアンテナである場合には




である。すなわち、一つのアンテナの場合には




で、2個又は4個のアンテナである場合には




である。]
[0068] 現在、ηRSは1/6,1/3,3/6,4/6と同一であると仮定すれば、<表11>で要約された




に対する該当値が得られる。]
[0069] ]
[0070] <表9>及び<表11>のPBは、eNB(基地局)からユーザー端末(UE)にシグナリングされるパラメータであることに留意する。例えば、ηRS=1/6の物理値をシグナリングする代わりにeNBは、簡単にPB=0の値をUEにシグナリングできる。この場合、この信号PB=0を受信すると、UEは、<表11>を読み取って1Txの場合に




で、2Tx 又は4Txの場合には




であることがわかる。]
[0071] <表9>を<表1>〜<表3>と比較すると、中間値ηRSが<表9>に明確に示されていないが、<表9>の各行ですべての値の対が2式、すなわち1Txの場合




及び2/4Txの場合




の関係に従うことが示されている。特に、この2個値の比は、<表9>の各行の




値の対からわかるように、常に




である。]
[0072] 本発明を実現するのに必要な機能はハードウェア、ソフトウェア、ファームウエア、又はマイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、プログラム可能な論理アレイを用いる一部組み合わせ、又は他の適切なタイプのハードウェア、ソフトウェア、及び/又はファームウエアを用いて全体的にあるいは部分的に実現されるべきである。]
[0073] 以上、本発明を具体的な実施形態に関して図示及び説明したが、添付した特許請求の範囲により規定されるような本発明の精神及び範囲を外れることなく、形式や細部の様々な変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。]
[0074] 210基地局
212メモリ部
214電力設定部
216アンテナ部
220ユーザー端末
222 アンテナ部
224 メモリ部
226 電力設定部]
权利要求:

請求項1
無線端末でトラフィック対パイロット比を計算する方法であって、オーバーヘッド信号と非RSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比を受信するステップと、前記受信されたオーバーヘッド信号及び非RSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比を用いて、送信アンテナの構成によってRSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比を計算するステップと、を具備することを特徴とする方法。
請求項2
前記RSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比は、PB,K/PRSであり、PB,Kは、前記非RSOFDMシンボルでのEPRE(EnergyPerResourceElement)であり、PRSはリソース要素当たりRS電力であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項3
通信システムの前記無線端末でトラフィック対パイロット比を計算するための表を設定し、前記無線端末は伝送に利用可能な複数のOFDMシンボルを有し、前記OFDMシンボルのサブセットは基準信号を伝送するために使用されるステップをさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項4
前記表は、次のようであることを特徴とする請求項3に記載の方法。ここで、PBはオーバーヘッド信号、は非RSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比、及びはRSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比である。
請求項5
2TX又は4TXアンテナで前記RSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比は、1TXアンテナでの5/4の倍数であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項6
無線端末でトラフィック対パイロット比を計算する装置であって、オーバーヘッド信号と非RSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比を受信するアンテナ部と、前記受信されたオーバーヘッド信号及び非RSOFDMシンボルに対する受信されたトラフィック対パイロットを用いて、送信アンテナによってRSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比を計算する電力設定部と、を含むことを特徴とする装置。
請求項7
前記RSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比はPB,K/PRSであり、PB,Kは非RSOFDMシンボルでのEPRE(Energy Per Resource Element)であり、PRSはリソース要素当たりRS電力であることを特徴とする請求項6に記載の装置。
請求項8
前記電力設定部は、通信システムの前記無線端末でトラフィック対パイロット比を計算するための表を設定し、前記無線端末は伝送に利用可能な複数のOFDMシンボルを有し、前記OFDMシンボルのサブセットは基準信号を伝送するために使用されるステップをさらに具備することを特徴とする請求項6に記載の装置。
請求項9
前記表は次のようであることを特徴とする請求項8に記載の装置。ここで、PBはオーバーヘッド信号、は非RSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比、及びはRSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比である。
請求項10
2TX又は4TXアンテナで前記RSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比は、1TXアンテナでの5/4の倍数であることを特徴とする請求項6に記載の装置。
請求項11
基地局における電力設定情報を伝送する方法であって、非RSOFDMシンボルに対するユーザー特定トラフィック対パイロット比を割り当てるステップと、前記非RSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比に基づいてRSOFDMシンボルに対するユーザー特定トラフィック対パイロット比を割り当てるステップと、オーバーヘッド信号と前記非RSOFDMシンボルに対するユーザー特定トラフィック対パイロット比を無線端末に伝送するステップと、を具備することを特徴とする方法。
請求項12
通信システムの前記無線端末でトラフィック対パイロット比を計算するための表を設定し、前記無線端末は伝送に利用可能な複数のOFDMシンボルを有し、前記OFDMシンボルのサブセットは基準信号を伝送するために使用されるステップをさらに具備し、前記表は次のようであることを特徴とする請求項11に記載の方法。ここで、PBはオーバーヘッド信号、は非RSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比、及びはRSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比である。
請求項13
2TX又は4TXアンテナで前記RSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比は、1TXアンテナでの5/4の倍数であることを特徴とする請求項11に記載の方法。
請求項14
基地局における電力設定情報を伝送する装置であって、非RSOFDMシンボルに対するユーザー特定トラフィック対パイロット比を割り当て、前記非RSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比に基づいてRSOFDMシンボルに対するユーザー特定トラフィック対パイロット比を割り当てる電力設定部と、オーバーヘッド信号と前記非RSOFDMシンボルに対するユーザー特定トラフィック対パイロット比を無線端末に伝送するアンテナ部と、を含むことを特徴とする装置。
請求項15
前記電力設定部は、通信システムの前記無線端末でトラフィック対パイロット比を計算するための表を設定し、前記無線端末は伝送に利用可能な複数のOFDMシンボルを有し、前記OFDMシンボルのサブセットは基準信号を伝送するために使用され、前記表は次のようであることを特徴とする請求項14に記載の装置。ここで、PBはオーバーヘッド信号、は非RSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比、及びはRSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比である。
請求項16
2TX又は4TXアンテナで前記RSOFDMシンボルに対するトラフィック対パイロット比は、1TXアンテナでの5/4の倍数であることを特徴とする請求項14に記載の装置。
請求項17
トラフィック対パイロット比を計算する方法であって、通信システムの無線端末で基準信号(RS)オーバーヘッド比とトラフィック対パイロット(T2P)比を計算する方法ともを示すRSオーバーヘッド信号を受信するステップと、データ伝送に利用可能な複数のOFDMシンボルを有する前記無線端末、基準信号の伝送に使用される前記OFDMシンボルのサブセット、非RSOFDMシンボルに割り当てられたEPRE(EnergyPerResourceElement)電力であるPB,K、及び副搬送波当たりRS電力であるPRSを有し、特定のトラフィック対パイロット比PB,K/PRSを受信するステップと、前記受信されたトラフィック対パイロット比PB,K/PRSと、前記RSオーバーヘッド信号によって指示された前記RSオーバーヘッド比及び前記T2P計算方法に基づいて送信アンテナ構成によって前記トラフィック対パイロット比を計算するステップと、を具備することを特徴とする方法。
請求項18
無線端末に電力設定情報を伝送する方法であって、データ伝送に利用可能な複数のOFDMシンボルを有する前記無線端末、基準信号(RS)の伝送に使用される前記OFDMシンボルのサブセット、RSOFDMシンボルに割り当てられたEPRE(EnergyPerResourceElement)電力であるPB,K、非RSOFDMシンボルに割り当てられたEPRE電力であるPB,K、及び副搬送波当たりRS電力であるPRSを有し、異なる直交周波数分割多重(OFDM)シンボル及び異なる送信アンテナに対する複数のトラフィック対パイロット比PA,K/PRS及びPB,K/PRSを割り当てるステップと、前記割り当てられたトラフィック対パイロット比PA,K/PRS及びPB,K/PRSを明確に前記無線端末に伝送するステップと、を具備することを特徴とする方法。
請求項19
通信システムの無線端末であって、トラフィック対パイロット比(T2P)を計算するための複数の方法を貯蔵し、複数のオーバーヘッド信号、複数の基準信号(RS)オーバーヘッド比と前記複数のT2P計算方法間のマッピング方式を貯蔵するメモリ部と、データ伝送に利用可能な複数のOFDMシンボルを有する前記無線端末、基準信号の伝送に使用される前記OFDMシンボルのサブセット、非RSOFDMシンボルに割り当てられたEPRE(EnergyPerResourceElement)電力であるPB,K、及び副搬送波当たりRS電力であるPRSを有し、オーバーヘッド信号と特定のトラフィック対パイロット比PB,K/PRSを受信する少なくとも一つのアンテナと、前記受信されたトラフィック対パイロット(T2P)PB,K/PRSと、前記RSオーバーヘッド信号に対応する前記RSオーバーヘッド比及び前記T2P計算方法に基づいて送信アンテナ構成によって前記T2Pを計算する電力設定部と、を含むことを特徴とする無線端末。
請求項20
無線端末で伝送電力を割り当てる方法であって、前記無線端末は伝送に利用可能な複数のOFDMシンボルを有し、前記OFDMシンボルのサブセットが基準信号を伝送するために使用され、前記割り当て方法は、PBによって示される半静的(semi-static)パラメータを放送チャンネルから受信するステップと、前記リソース要素の第1の集合の中にトラフィックデータEPRE対パイロットEPREの比(T2P)がで示され、前記基準信号を伝送しないOFDMシンボルでリソース要素の第1の集合の間に同一のEPRE(EnergyPerResourceElement)比を割り当てるステップと、前記リソース要素の第2の集合の間にトラフィックデータEPRE対パイロットEPREの比(T2P)がで示され、の比が次の表に基づいて半静的パラメータPBと半静的パイロット電力オーバーヘッドパラメータηRSのうちの一つによって決定され、前記基準信号を伝送するOFDMシンボルでリソース要素の第2の集合の間に同一のEPRE比を割り当てるステップと、を具備することを特徴とする方法。
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